2013年10月19日
花々の囁く。
「ねえ、かわいそうと思われたいのかしら?」
「あら、同情こそかわいそうだわ」
「まあ、不憫なのねえ」
そんな声の上で、さらさらと砕けてゆく。
猫の 背中で 泣いたこと。
夜 になると爪 を噛むこと。
食べ物 の味がしない こと。
Posted by カヲル・ムラサキ at 13:33│Comments(0)
│ものおもい
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