2013年02月21日
白昼堂々コントラディクション。
真昼の月は、矛盾している。
ひとは、矛盾しているものに
惹かれ裏切られ囚われ狂わされ。
それが、その矛盾自体が
もたらすものであるかのように
見ないフリをする。
矛盾は実際、正しい。
しかし、それはとても難儀なことだ。
認めるか否か受け流すか否か。
月を眺めながら、又、思うのだろう。
いかなる立場を選べば
この感覚を、清算できるものなのかと。
Posted by カヲル・ムラサキ at 12:28│Comments(0)
│ものおもい